広島でも屈指の予約困難店として知られる餃子店「清ちゃん(せいちゃん)」。
暖簾も提灯もでておらず、あずき洗いでもでてくるのでは、と恐々として中をのぞくと・・・
年配の女性店主が1人で切り盛りされており、17時オープンのところ、15時半にはショキショキ・・・と手作りで餃子を包んでおられました。そぉ~~~っと声をかけると、なんと持ち帰りOKとのこと!
「持ち帰り餃子、夜は忙しくて焼いてあげられないけど、今なら焼いて・・・」とさりげない気遣いに、舞い上がれ!な気分で焼いていただきました。
茶色い包み紙に別ボトルのポン酢タレとネギ。
茶色い紙をあけると丁寧にキッチンペーパーで包んであります。
手汗・・・!?いやいや、余分な油を吸収しておるのですゾ!
そして餃子のおなぁ~りぃ~!!!
こんがりとした焼き具合で、きつね色~たぬき色の見事なグラデーション!
以前は餃子1人前8個が400円ちょっとでしたが、現在は600円。材料費や人件費、込められた愛情を考慮すると、このプチインフレ時代ではまだまだ安いものです。
上手に温め直し、お店と同じように外はパリッと揚げ食感、中はジューシーに仕上がりました。
ネギだくのポン酢タレにぐるりと絡めて・・・あぁ格別!
お店で最後に出してもらえるお決まりのアイス、あずきバー!はありませんが、あずき・・・研ぎましょか~・・・ショキショキ・・・
清ちゃん(せいちゃん)
〒730-0022広島県広島市中区銀山町13-11
営業時間:17:00~21:00
定休日:月曜日、日曜日・祝日
駐車場:なし(近くに有料パーキング多数)
TEL:082-249-0836